特長(SDシリーズ)
システムの特長
「V2H」とは「Vehicle to Home」の略で電気自動車を充電するだけではなく、貯めた電気をご家庭で使用する仕組みです。
V2H-充放電器のある生活のうれしさ
かしこく“貯める”、“つかう”で購入する電気量を抑える
また、太陽光発電のあるご家庭にV2H-充放電器を設置すると、太陽光発電で作った電気をご家庭で使用し、余った電力をV2H-充放電器を使って電気自動車へ充電、貯めた電気をご家庭の家電製品での使用※1、電気自動車の走行へ使用することで購入する電気量を抑えます。
余剰電力を電力会社へ販売
vs
余剰電力の有効活用で購入する電気量を抑える※3※4
- ※1V2H-充放電器は家庭の交流を直流に変換し車両へ充電、車両の直流を交流に変換し家庭へ放電を行う電気機器です。直流から交流、交流から直流への変換時には変換ロスが発生致します。また、充放電時には、家電製品同様にV2H-充放電器本体や車両側で一定の内部消費電力が発生します。
- ※2気象や季節などの状況に応じて太陽光発電量やご家庭の消費電力が変わります。
- ※3電気自動車/PHVが接続されていることを想定しています。
- ※4経済効果を保証するものではありません。
停電時も電気が使えて普段と変わらない暮らしが可能
V2H-充放電器と電気自動車があれば、停電時でも電気を使うことができます。電気自動車からの供給可能電力量が40kWh、家庭で使う1日の使用電力量が10kWhであれば、約3~4日間※1、普段と近い生活を送ることができます。
暗闇に包まれ、家電も止まり不安な夜
vs
停電時でも電気の使用が可能※2
停電を感知すると放電を開始:自動切替機能※3
実際の停電も面倒な操作をすることなく自動で放電で開始し、電気が使えるようになります。
- ※1実際の供給可能電力量、使用電力量は電気自動車の残存電力量、使用する電化製品の電力消費量によって異なります。
- ※2V2H-充放電器は家庭の交流を直流に変換し車両へ充電、車両の直流を交流に変換し家庭へ放電を行う電気機器です。直流から交流、交流から直流への変換時には変換ロスが発生致します。また、充放電時には、家電製品同様にV2H-充放電器本体や車両側で一定の内部消費電力が発生します。
- ※3停電発生時に、電気自動車にV2H-充放電器の充放電コネクタが接続され、ロックされている状態であることが必要です。
SDシリーズならではのうれしさ
据置・壁掛を選べて設置の自由度が向上
パワーユニットとプラグホルダをセパレート化。駐車スペースに適した組み合わせで設置できます。
生活スタイルに合わせて、手間なく簡単に自動化、タイマー設定
生活スタイルのイメージ
- ・電気自動車(通勤車)を保有
- ・太陽光発電を保有
- ・夜間割引の電力契約
タイマー設定
タイマー1: | 充電運転 | 24時~ 6時 | 曜日設定 | 月~木・日 |
タイマー2: | 放電運転 | 19時~22時 | 曜日設定 | 月~日 |
タイマー3: | グリーンタイマー | 7時~ 16時 | 曜日設定 | 土・日 |
グリーンタイマー
設定した曜日、時間帯に太陽光発電の余剰電力が発生したときに余剰電力を電気自動車に充電し、家庭の消費電力が多くなったときは家庭に放電する機能です。
カンタン!スマホ操作
家の中からでも充電操作ができます。
倍速充電でスピード充電
6kW未満の出力性能により、200V/3kW出力のコンセントタイプ充電設備よりも短時間で、充電することができます。※9
- ※7昼間の太陽光の発電量により条件も異なるため、使用せずに翌日の走行分として利用することもできます。
- ※8充電できる電力量は宅内での消費電力量および各家庭の太陽光発電の発電出力及び天候・時間帯などの発電状況により異なります。また、契約中の電力プランや車両の状態によっては、自動で充電や放電を行わない場合があります。
- ※9200V普通充電設備:3kWと本製品の充電出力電力との比較。但し、契約電力や家庭での電力使用状況、及び車両の充電率によって異なります。