よくあるご質問
こんなときは
QV2H-充放電器本体操作で充電・放電ができない+
A以下の内容を確認をしてください
①操作パネルのボタンを押しても反応がない
・系統が停電していないか。
- ボタンを押しても LED が点滅しないときは、自立運転を開始してください。
・V2H 分岐ブレーカが OFF になっていないか。
- ブレーカを ON にしてください。
・アプリ、室内リモコンで【プラグホルダ ボタン無効設定】が【有効】になっていないか。
- 【プラグホルダ ボタン無効設定】を【無効】にする
②操作パネルのボタンを押すと【異常】以外の LED が点滅する
押されたボタンによる操作が受付できないときに点滅します。以下の項目を確認してください。
・運転開始処理中および運転終了処理中
- しばらく待ってから再度操作してください。
・【プラグホルダ ボタン無効設定】が【有効】になっている
- スマホアプリ、室内リモコンで設定を解除してください。
・ 停電復旧確定待ちになっている
- 系統が停電から復旧した後は、V2H- 充放電器が停電復旧を確定するまで(約 5 分間)運転できません。
・ 異常を発報中
- 操作部の【異常】LED、スマホアプリ、室内リモコンで異常を発報しているときは運転できません。
③運転開始するがすぐに停止する
・ 放電非対応車を接続していないか。
- 対応車種を確認してください。
・ 車両の電池残量が多い / 少ない
- 【充電停止充電率】、【放電停止充電率】を適切に設定してください。
- 充電、放電して、車両の電池残量を適正に調整してください。
・ 車両側から運転停止指示がきている
- 詳しくは車両の取扱説明書をご確認ください。以下は一例です。
車両の電源が ON になっている.
シフトノブがパーキング以外になっている.
普通充電ケーブルが接続されている
しばらくすると停止している
④停電や瞬時停電が検出されたときは、運転を停止します。
【インテリ放電】、【インテリグリーン】によって放電が停止している可能性があります。設定をご確認ください。
Q(停電時)放電ができない+
A以下の内容を確認をしてください
①エラーは出ていませんか
(エラー発生時は「エラー表示」を参照ください)
②12V電源ケーブルが必要な車両の場合、
- ⅰ.12Vケーブルは接続されていますか
(12V電源ケーブル未接続時は接続して再度確認ください) - ⅱ.車両の電源はACCになっていますか
(ブレーキを踏まず、パワースイッチを短く1回押してください。キーを回す車種の場合は、ACCと書かれたラインまでキーを回してください)
③充放電コネクタを再度差し直して確認ください
(充放電コネクタの接続を外し、再度カチッと音がするまで差し込んでください)
④車両の電池残量は充放電できる容量ですか
(放電時:車両の充電量が、V2H-充放電器側で設定された「放電を停止する電池残量」以下の場合、または車両側で設定された「放電を停止する電池残量」以下の場合、放電できません)
上記①~④で問題ない場合は、お買い上げの販売店に点検・修理をご依頼ください
Q(停電時)充電・放電が止まる+
A以下の内容を確認してください
- ・ 本体に日射がある場合や放熱口がふさがれるなどして本体内部温度が上昇した場合、保護の為、家庭消費電力をまかなうだけの放電ができずに停止することがあります。
- ・ 車両の電池残量が設定している放電停止充電率設定よりも下回った場合、停止します。放電停止充電率設定、車両の電池残量を確認してください。
- ・ 家庭消費電力が 6 kVA 以上の場合、もしくは急激な消費電力や太陽光発電電力の変化があった場合、V2H – 充放電器の自立運転が停止する可能性があります。その場合は、家電機器を停止して再度、自立運転を開始してください。
- ・ 太陽光発電電力の余剰電力が 6 kVA 以上のときに V2H- 充放電器の自立運転が停止する可能性があります。太陽光発電電力の余剰電力が6 kVA 未満になるようにご使用ください。