活用事例
自治体・水道局
面検知による侵入者検知
従来の検知方式
排水池などでは、山間部に多く設置している関係上、通常の駆けつけでは侵入を検知してからの対応では間に合いません。また山間部ということもあり、草木の生長により、赤外線センサーなどの誤報が頻発し、侵入検知システムとして信頼できない場合があります。
ZONE Dの場合
レーザーエリアセンサーシステムは、侵入時の音声・照明などによる威嚇システムが起動し、最短時間で遠隔から生音声による退去誘導ができます。
さらに、センシングエリアを自在に変更できることにより、夏場の草木の茂る時期には、エリアを狭め、冬場は最大エリアに広げるといった変更が遠隔から行えます。
導 入 実 績
自治体 水道局 A社様
導入前
浄水場の溜め池に外部からゴミなどを投げ入れられたり、不審者が施設内に立ち入るなど課題が山積みでした。
導入後
ZONE Dにおいては、不審者も含めて、訪れた人の顔や行動が自動ズーム、自動追尾によってわかり、その場で注意喚起などができ助かっている。また、現場に駆けつけた後、録画映像から不審者を確認でき、警察へ相談するためのツールとして有効に活用している。