デンソーサービス活動 – デンソーサービス活動の歴史
デンソーサービス活動の歴史
デンソーは創業以来、「お客様第一の精神」のもと「自ら製造したものには、自らサービスを行う」という思いを持ち、1954年に24社でサービス店制度をスタートしました。サービスネットワークの当初の機能は、「デンソー製品の市場での修理・アフターサービスを的確に行うこと」、「市場でのデンソー製品の品質情報を収集し、提出してもらうことにより製品改良に役立てること」の2つであり、今でもデンソーサービス活動の主体となっています。
1954年~1960年代(サービス店誕生~拡大)
1952年 | 技術部サービス係設置 | |
1954年 | SS(デンソー指定サービスステーション)制度発足 | |
1958年 | SS向け技術資料「デンソーテクニック」発刊 第1回SS講習会開催 SS向け「デンソー技報」発刊 | |
1959年 | 伊勢湾台風災害救援サービス展開 | |
1963年 | SSS(デンソーサービス特約店)制度発足 | |
1964年 | 第1回SS技術教育実施(電装品・ポンプ) | |
1965年 | 営業部にサービス課設置海外技術係新設 | |
1967年 | カークーラ認定店制度発足(カークーラ取付け体制強化) | |
1969年 | 米国にサービス要員派遣 |
1970年~1990年代(機能充実~再編成)
1970年 | 営業本部にサービス部設置 | |
1971年 | 初めて海外駐在員事務局(タイ)にサービス派遣 第1回SS整備技術コンクール開催 大阪サービスセンター開設 | |
1974年 | サービス研修所落成(集合教育開始) | |
1977年 | SSカークーラ取付け技能コンクール開催 | |
1978年 | EFI(電子制御燃料噴射装置)サービス認定店制度発足 | |
1986年 | 市場品質情報管理システム(Q-Sics)稼働 | |
1987年 | 米国にリビルト品生産会社(AIMS)設立 | |
1992年 | 営業本部にサービス部、海外サービス部組織替え お客様相談窓口開設(浄水器でスタート) | |
1994年 | KHP(灯油エアコン)サービス店を設置 携帯電話サービス体制の運用を開始 | |
1996年 | 海外ポンプサービス網拡充(欧州・豪亜) | |
1997年 | リビング機器サービス店制度設定 ロボットサービス店運用開始(東海地区) 米国でナビ・EMV(エレクトロマルチビジョン)集中修理開始 | |
1999年 | 国内コンプレッサ品揃えセンター店制度運用開始 |
2000年~現在(新たな挑戦)
2001年 | デンソーエコサービスステーション認定制度発足 | |
2002年 | グローバルサービスアウトライン策定 | |
2004年 | 豪亜サービストレーニングセンター(DISP)開設 ニューヨークオフィス開設(欧州車のコンプレッサ市場クレーム品の解析センター) | |
2005年 | 中国サービストレーニングセンター(DICH)開設 | |
2006年 | ダイアグステーションに認定制度開始 第1期ダイアグマスター誕生 インジェクター修理開始(DSJ九州) EDER(品質問題の早期発見・早期解決)全社活動プロジェクト開始 ※EDER=Early Detection and Early Resolution | |
2007年 | 冷凍機あんしんサポート24サービス体制運用開始 サービス研修所実習等改装オープン | |
2008年 | 豪亜サービストレーニングセンター(DIAT)開設 | |
2012年 | サービスマン向け対人能力強化研修開始 | |
2013年 | クラウド診断サービス運用開始 | |
2014年 | デンソーサービス店制度発足60周年 60周年記念行事 全国ソフトボール大会実施(ナゴヤドーム) デンソーサービス店向け部長・工場長研修開始 |